ワンオペ2人育児の平日スケジュール完全公開!忙しい毎日を乗り切るコツ

ワンオペ育児

ワンオペ2人育児ってどんな生活なの?

やっていけるか不安……

今、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

まりも
まりも

私も2人目の産後1ヶ月以降は夫にもほぼ頼れないことが分かっていたので、ワンオペ2人育児はどんな生活なのか不安でした。

そこで今回は、私が経験したワンオペ2人育児の1日スケジュールを紹介し、大変な時間、ポイント、乗り切るコツをシェアしていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな方に読んでほしい
  • これから2人目を考えている方
  • 2人目の出産を控えている方
  • 現在、2人のワンオペ育児に奮闘中の方

前提条件

ワンオペ2人育児(5歳差)平日の1日スケジュールになります。

  • 私(母親専業主婦。平日も土日も関係なく、朝から晩までワンオペ育児。
  • 上の子(5歳):幼稚園年中。
  • 下の子(0歳):生後1ヶ月をすぎた赤ちゃん。
  • 夫:月1回休みがある程度でほぼ不在。夜勤勤務のため午前中は就寝し、上の子が幼稚園から帰宅する頃に出勤。
  • 両実家: 飛行機距離の遠方に住んでおり、支援を頼れない。

平日の1日スケジュール

時間自分(母親)上の子(5歳)下の子(0歳)
6:00 AM起床・授乳・朝食、自分の準備 授乳
7:00 AM朝食起床・朝食 
8:00 AM上の子の準備・洗濯・授乳幼稚園準備授乳
8:30 AMバス停へバスで幼稚園抱っこ紐でバス停へ
9:30 AM授乳 授乳
10:00 AMお昼寝 or 自分時間 お昼寝
11:00 AM昼食 
11:30 AM授乳授乳
12:00 PM夕飯の下ごしらえ・家事(幼稚園で昼食)
13:00 PM授乳 授乳
14:00 PMバス停へ幼稚園からバスで帰宅抱っこ紐でバス停へ
15:00 PM上の子のお世話・授乳おやつ・遊び授乳・お昼寝
16:00 PMお風呂お風呂お風呂
17:00 PM授乳・夕食準備テレビ・遊び授乳
18:00 PM夕食夕食 
19:00 PM後片付け・授乳寝る準備授乳
20:00 PM就寝・授乳→1~2時間後に授乳就寝就寝・授乳


まりも
まりも

赤ちゃんの空白時間は日によってちがいますが、おむつ替え、睡眠、抱っこなどをして過ごしていました。


上の子の生活リズムに合わせて下の子のスケジュールを組み立てました。
最初は思うようにいかない日も多かったですが、基本的なルーティーンを守りながら生活していました。

ワンオペ2人育児で大変な時間。

それは朝と夕方〜夜になります。

大変なポイントを見ていきましょう。

朝の大変なポイント

朝はとにかく時間がありません。

短い時間のなかでやることがたくさんあります。

大変なポイント
  • 準備が重なる
    自分・子どもの準備と家事が同時進行。
    上の子の幼稚園準備と下の子の授乳やおむつ替えで手一杯。
  • 予定の狂い
    下の子の授乳やぐずりで予定が遅れ、上の子の幼稚園バス時間に間に合わず焦りやイライラが増える。
  • 上の子のマイペース
    着替えたくないなどのぐずりで時間が取られ、さらに焦る。
  • 家事が終わらない
    朝食作りや他の家事に中断が多発し、効率が下がる。
  • 自分の時間不足
    身支度が後回しになり、慌ただしいスタートに。



夕方〜夜の大変なポイント

夕方〜夜にかけては、1日の疲労感もでてきます

そのうえ、明日の朝のことも考えながらタスクをこなしていかなければなりません。

大変なポイント
  • 上の子と下の子の対応が重なる
    お風呂や寝かしつけで、両方にそれぞれ対応しなければならない。
  • 夕食準備が進まない
    下の子の授乳やおむつ替え、上の子の「遊んでほしい」に対応し、調理に集中できない。
  • 疲労と余裕不足
    一日の疲れで気力が低下し、翌日の準備まで手が回らない。
  • 家事の後回しとストレス
    家事や準備が間に合わず、片付かないままストレスを抱える。

まりも
まりも

このように朝と夕方〜夜は、すべてのことを1人でこなさなければならなかったため、プレッシャーで精神的に苦しかったです。

毎日同じことをこなしていくと、少しずつ慣れてきて要領もつかめてきます

私自身が試していた、ワンオペ2人育児を乗り切る小さなコツをご紹介していきます。

朝の忙しさを乗り切るコツ

朝を乗り切るコツは、

事前の準備優先順位を決めることが重要になっていきます。

朝を乗り切るコツ
  • 前日の夜に準備
    服や幼稚園の荷物を整え、朝食はトーストなど簡単なもので済ませる。
    上の子は朝食のを食べる量が少なかったのでこれでOKでした。)
  • タイムスケジュールを作る
    起床から出発までの流れを決め、子どもの準備を優先、自分は後回しに。
  • 子どもに任せる
    上の子に着替えなど簡単なタスクをお願いする。
  • 早起きで余裕を作る
    自分の準備時間を15分確保して心にゆとりを。完璧を目指さず「できる範囲」でOK。



夕方〜夜の忙しさを乗り切るコツ

夕方〜夜は、体力的にも精神的にも疲れが出やすい時間帯。

子どもたちと向き合いながら、家事もこなすのは一苦労です。

そのため、夕方以降の負担を減らすには、昼間の過ごし方がポイントになります。

たとえば、家事を昼間に片付けておけば夕方以降は子どもたちとの時間に集中できます。

また、調理に便利なアイテム事前の準備を取り入れることで、余裕を持って夜の時間を迎えられるでしょう。

まりも
まりも

夕方〜夜からのワンオペ2人育児を少しでもラクにするために、家事はなるべく昼間におわらせるように心がけていました。

夕方〜夜を乗り切るコツ
  • 家事は昼間に済ませる
    夕方以降は育児に集中できるよう、家事を先に終わらせる。
  • 調理は時短アイテムを活用
    電気調理器や冷凍食品で手間を減らし、子どもとの時間を優先。
  • 寝かしつけは環境づくり
    部屋を強制的に暗くして2人を同時に寝かしつけ。
    上の子を早めに寝かせ、下の子の授乳に専念する。
  • 完璧を求めない
    家事や準備が後回しでも「大丈夫」と割り切って心に余裕を。

まりも
まりも

今回は、2人ワンオペ育児の平日スケジュールを紹介し、大変なポイントとその乗り切るコツをご紹介しました。

実際、このスケジュールの背後には無数の小さなタスクが隠れています。

産後の体調不良精神的な負担を抱えながらの
「2人ワンオペ育児」

本当に、余裕がないと感じることが多いです。

平日はルーティンを心がけて効率よく育児と家事をこなしていましたが、最初からうまくいっていたわけではありません

土日の午前中は、子どもたちと一緒にダラダラと布団で過ごしたり、自分ができる範囲で休息をとることで、少しずつ生活リズムを整えてきました。

大事なのは、自分に合った方法を見つけ無理せず休息をとりながら少しずつ改善していくこと。
少しずつできる範囲で工夫を重ねていけば、子どもの成長とともに、「今日はちょっと前よりラクだったな」と感じる瞬間が増えていくはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました