昼間の時間を有効活用!ワンオペ育児を助ける家事効率化アイテム紹介

ワンオペ育児

ワンオペ育児の日々を乗り切るためには、昼間の時間を上手に活用することが不可欠です。

特に、家事を効率よくこなすことが、夕方の忙しさを軽減し、心地よい一日を送るためのカギとなります。

今回の記事でわかること
  • 上の子が幼稚園に行った後の下の子との過ごし方
  • 毎日の家事をどう効率化するのか
  • 便利な家電やアイテムを使って家事を楽にする方法

育児と家事を両立させるためのヒントを取り入れて、もっと快適に過ごしましょう!


毎日の流れをうまく組み立てることで、ワンオペ育児の日々の生活がスムーズになります。

ここでは、上の子が幼稚園に行ったあと、下の子(赤ちゃん)と過ごすタイムスケジュールの詳細をお伝えします。

時間帯活動
8:30 – 9:00上の子を幼稚園に送り出し、家に戻る
9:00 – 9:30家事(洗濯干し、掃除機
9:30 – 10:00下の子のお世話(授乳、おむつ替え、など)
10:00 – 11:00下の子のお昼寝時間(自分の昼寝・SNSチェック)
11:00 – 11:30お昼ごはん
11:30 – 12:00下の子のお世話(授乳、おむつ替え、など)
12:00 – 12:30お風呂掃除・休憩
12:30 – 13:00料理の下ごしらえ
13:00 – 13:30下の子のお世話(授乳、おむつ替え、など)
13:30 – 14:00上の子のお迎え準備・お迎え

午前中の下の子のお昼寝時間には、私もできるだけ休みたかったので、それ以外の隙間時間を活用して家事をこなしていました。

自分の休憩時間も取り入れながら、育児と家事を両立させるためには、効率的な家事の進め方が欠かせません。

必要な家事をサクッと終わらせるためのコツは、どのようなものがあるのでしょうか?

しなければならない家事をリスト化

まず、しなければならない家事をリストアップします。

毎日の基本家事

  1. 洗濯:赤ちゃんがいるため、1日でもサボると大量の洗濯物がたまる。基本は毎日欠かさず。
  2. 部屋の掃除:私はハウスダストアレルギーがあるので、毎日掃除機をかけたい。
  3. お風呂掃除:子どもたちのために、浴槽は清潔な状態を保ちたい。
  4. 夕飯作り:忙しい日は簡単なメニューで済ませることもあるが、子どもたちの健康のため、基本は栄養バランスを考えた食事を作りたい。

我が家の場合ですが、これらの理由により、毎日やるべき家事はこの4つになりました。

これ以外にも「見えない家事」はたくさんありますが、この4つを夕方までに終わらせ、最低限こなせれば「今日は完璧」と割り切るようにしていました。

ルーティン化する

次に、リスト化した毎日の家事をルーティン化していきます。

決まった時間に行うことで、何も考えず精神的な負担を減らし時間を無駄にしない工夫をすることができるようになります。

ルーティン化することのメリット

  1. 考える負担が減る
    歯磨きのように「いつもの流れ」で進められるようになると、次に何をするか迷わずに行動できる。
  2. 時間を効率的に使える
    ルーティン化すると、無駄な動きが減り、家事にかかる時間が短縮される。
  3. 習慣化が促進される
    毎日同じタイミングで繰り返すことで、自然と「やるのが当たり前」の状態になる。
  4. ストレス軽減
    「今日は何をしなければいけないか」を考えずに済むため、家事へのストレスが減る。

例えば、

上の子を幼稚園へ送り出して帰宅したら、洗濯物を干す→掃除機をかける

といった流れを決めておけば、体が自然と動くようになり、気持ちも楽になるでしょう!

赤ちゃんがぐずったり、なかなか寝てくれないときは、自分の休憩時間どころか、家事をやる時間すら削られることがあります。

そこで、家事を楽にする便利アイテムを活用すれば、育児の合間にもっと効率よく家事をこなすことができます。


家事を効率化!便利家電で時短とラクを実現

実際に使っている家事効率化に役立つアイテムをご紹介していきます。

洗濯編

衣類乾燥除湿機

我が家は狭い賃貸のため、ドラム式洗濯乾燥機は置けずに断念……。

土地柄ベランダのない家だったので、室内でも洗濯物を早く乾かしたい!

そこで、狭い賃貸でもおける衣類乾燥除湿機を導入しました。

まりも
まりも

早く乾燥させることで、生乾きの臭いがなくなりました!


掃除編

ロボット掃除機

下の子のお世話をしている間は、ロボット掃除機に掃除を任せることで余裕が生まれます。

それほど高額ではない商品を購入しましたが、きちんとゴミを吸い取ってくれています。

まりも
まりも

ベッド下もきれいに掃除してくれていて感動しました。


スティック掃除機

リビングでは、床に物を置かない生活が難しく、ロボット掃除機の使用を断念しました。

その代わりに、コンパクトで手軽に使えるスティック掃除機を導入しました。

手軽に掃除が始められるので、子どものお菓子のこぼれたクズや細かい汚れもすぐに掃除することができます。

持ち運びもスムーズで使う場所を選びません。

まりも
まりも

掃除機のコードがないだけでストレスがぐっと減り、驚くほど気軽に掃除に取りかかれるようになりました。


お風呂掃除編

伸縮バスブラシ

こすらないお風呂洗剤を使ってみましたが、どうしてもザラつきが残ってしまうことが多く、もっと楽にきれいにできる方法を探していました。

産後の体調も考慮して、腰痛に負担をかけずに立ったままで掃除できるアイテムを探し、最終的に、使いやすい伸縮バスブラシを見つけました。

まりも
まりも

基本的に毎日お風呂掃除をしていれば、簡単な汚れはこれで無理なく掃除ができるようになり、非常に便利です!


料理編

電気圧力鍋・ホットクック

最初は、電子レンジを使って時短料理を作っていましたが、調理をもっと楽にしたくて、まずは電気圧力鍋を購入しました。

材料を入れるだけで簡単に一品が完成し、特に離乳食作りに大活躍しました。

しかし、さらに自動化を進めたいと思い、大きいサイズホットクックも追加で購入。

これで料理のレパートリーがぐんと増え、夕飯作りが格段に楽になりました。

最終的に、ホットクック小さいサイズも購入し、2台とも毎日フル活用しています。

電気圧力鍋は毎日使うことは少なくなりましたが、冬の鍋料理に活用できる商品だったので、鍋料理には欠かせないアイテムとして重宝しています。

まりも
まりも

ホットクックを使い始めてから、毎日の料理が驚くほどラクになりました。
まさに、人生が変わるほどの便利さです!


番外編:夜の家事を助ける便利アイテム「食洗機」

昼間の時短アイテム以外で特におすすめしたいのが『食洗機』。

育児中の負担を軽くするために、夜の家事もサポートしてくれる頼もしいアイテムです。

自分で洗うよりもキレイに食器を洗ってくれて、時間の節約もでき、寝る前の時間を家族や自分のために多く使えるようになりました!

まりも
まりも

賃貸の狭いキッチンでも取り付け可能なタンク式の食洗機を購入しました!
置くだけで簡単に設置ができます。



この記事では、

  • 昼間の基本スケジュール
  • 家事のリスト化・ルーティン化の重要性
  • 家事効率化アイテム

をご紹介しました。

ワンオペ育児を乗り切るためには、家事を効率よくこなすことが何より大切です。

毎日の家事をリスト化し、ルーティン化することで、無駄な時間を省き、育児と家事の両立がぐっと楽になります。

また、便利な家電アイテムを活用することで、負担を軽減し、自分の休憩時間家族との大切な時間を確保できます。

昼間の時間をもっと有効活用し、少しでも快適に過ごすために、効率化の工夫を実践して、充実した毎日を手に入れましょう!

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