忙しい育児中、毎日のごはん作りが負担……。
そんな悩みを抱えていませんか?
ホットクックは、そんな悩みを抱えるワンオペ育児中の家庭にぴったりの調理家電です。
私もワンオペ育児中、子どもたちの相手をしながら料理をするのに苦労していました。
しかし、ホットクックを使い始めてからは、手が離せない時でも美味しくて栄養たっぷりの料理が簡単に作れるようになりました。
この記事では、そんなホットクックの魅力や育児中に役立つポイント、購入時の注意点などを詳しくご紹介します!
さらに、デメリットや購入時の注意点も紹介するので、導入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
ホットクックとは?基本情報と魅力
ホットクックとは何か?基本的な特徴を解説
ホットクックとは、シャープが製造・販売する自動調理鍋で、正式名称は「ヘルシオ ホットクック」です。
ホットクックには主に以下のシリーズがあります。
- proシリーズ:自動かき混ぜ機能を搭載
これまで一般的に発売されていたのは、このproシリーズです。
かき混ぜ作業を自動化してくれるので、材料をセットするだけで調理が進む便利なモデルです。 - withシリーズ:まぜナビ機能付き
新しいwithシリーズでは、かき混ぜのタイミングやコツを教えてくれる「まぜナビ」機能が追加されました。
かき混ぜが必要なタイミングを音とメッセージでお知らせしてくれるので、その案内に従い自分でかき混ぜる、というものです。
料理の仕上がりにこだわりたい方におすすめです。
私が使用しているホットクックは、2019年発売の KN-HW10E(1.0L) と、2020年発売の KN-HW24F(2.4L) のproシリーズです。
実際に使っている経験をもとに、proシリーズのホットクックについて詳しくご紹介します。
このように、ホットクックは、ほったらかしで安全に美味しく調理できる、とても魅力的な商品です。
ホットクックが育児中に役立つ3つの理由
忙しい育児中でも、手軽に栄養満点の食事が作れる
- 子どもが急に泣き出しても、すぐに対応できる余裕がある
- 食材の水分を活かしながら調理するため、食材の栄養や旨味をそのまま活かす
安全性と使い勝手の良さ
- 火を使わないので、子どもがそばにいても安心
- 本体が熱くなりにくい設計で、うっかり触れても大やけどの心配が少ない
ほったらかし調理で時間と心にゆとりが生まれる
- 子どもの相手をしたり、少し休憩する時間を作れる
- 調理中は完全に自由な時間が確保できる
モデルやサイズ選びのポイント
どのホットクックを選ぶ?モデルやサイズ選びのポイント
ホットクックには機能や容量が異なる複数のモデルがあります。
家族の人数や料理スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
現在販売されている最新のモデルには以下のような違いがあります。
モデル名 | 容量 | 主な特徴 |
---|---|---|
KN-HW24H | 2.4L | たっぷり作れる2~6人用。 週末の作り置きにもぴったり |
KN-HW16H | 1.6L | 使い勝手のよい2~4人用。 |
KN-HW10G | 1.0L | スープや副菜作りにも便利な、小世帯向け1~2人向け。 |
(※2024年12月時点)
家族の人数に合わせたサイズ選びのコツ
- 1~2人用:1.0Lモデル
1人暮らしや夫婦共働き、小さなスペースに設置したい人。
コンパクトで持ち運びやすく、価格も最も安価。 - 2~4人用:1.6Lモデル
2~4人家族や、毎食料理を食べ切る家庭に最適。
作り置きにも適しており、機能も充実しているため初めての方にもおすすめ。 - 2〜6人用:2.4Lモデル
大家族や作り置きをしたい方に最適。
大量調理が可能で、特にカレーや煮物などを一度に作る際に便利。
汎用性が高く、迷ったらこのサイズが推奨されます。
※スープやカレーなど汁物を多く作る場合は、少し大きめのモデルを選ぶと余裕を持って調理できます。
実際のおすすめ:断然大きいサイズ!
私の実体験から、ホットクックを選ぶときのおすすめサイズは、2.4Lモデルの大きいサイズです!
調理の幅が広がり、一度にたくさん作れることで効率がぐんと上がります。
子育て家庭では、少し多めに作り置きをしておくと、あとの食事が楽になりますよ!
たとえ少人数の家庭でも、以下の理由で大きめの2.4Lモデルがおすすめです。
一方で、2.4Lモデルはサイズが大きい分、収納場所や本体の重さが気になるかもしれません。
その場合は、キッチンのスペースを事前に確認しておくと安心です。
ホットクックは本当に必要?デメリットとその対処法
ホットクックは便利な調理家電ですが、すべての人にとって最適な選択肢ではありません。
ホットクックのデメリットを解説し、ホットクックが向いている人・向いていない人はどんな人なのかをお伝えします。
ホットクックの気になるデメリットとは?
- 価格が高い
ホットクックは他の調理家電に比べて価格が高めです。 - 調理時間が長い場合がある
時短家電と誤解されることがありますが、ホットクックはじっくり調理するのが特長。 - 場所を取る
ホットクックはサイズが大きく、キッチンのスペースを圧迫する可能性があります。 - 手入れがやや面倒
鍋やフタのパーツが複数あり、使った後の洗い物が手間に感じる場合もあります。 - 操作に慣れる必要がある
初めて使う場合、メニューや機能の多さに戸惑うことがあります。
対処法
- 予算に応じたモデル選びを
最新モデルだけでなく、型落ちモデルや中古品も選択肢に入れることで、コストを抑えながら導入できます。 - キッチンのスペースを確認
容量によって本体サイズが違うため、設置スペースが確保できるかを確認するのが重要です。 - 最初は簡単なレシピから挑戦
最初はカレーやシチューなど、簡単なレシピから始めるのがおすすめです。 - 後片付けが楽かどうか
鍋以外のパーツは食洗機対応です。
内蓋、つゆ受け、蒸気口カバー、まぜ技ユニットなどの取り外し可能なパーツは、使用後そのまま食洗機に入れられるので、後片付けの負担が大幅に軽くなります。
鍋は食洗機非対応ですが、フッ素加工で汚れが落ちやすく、手洗いでも簡単にお手入れできます。 - 必要性を再確認
上記を踏まえた上で、ホットクックの購入が本当に必要か再確認しましょう。
以下の質問を自分に問いかけてみてください。
ホットクックが向いている人・向いていない人
向いている人
- ワンオペ育児中の方や忙しい家庭
- 料理初心者や調理が苦手な人
- 時間を効率的に使いたい人
- 留守中に調理を済ませたい人
向いていない人
- 料理を楽しみたい人
- スピードを重視する人
- 価格が気になる人
まとめ:ホットクックは育児中の家庭の強い味方!
ホットクックは、忙しい育児中の家庭にとって本当に頼れる存在です!
私が購入したのは下の子の離乳食が終わった頃でしたが、もっと早く手に入れていれば、もっと早くゆとりの時間を持てたのに……と思います。
「手を離しても料理が進む」「栄養満点の食事が簡単に作れる」といった特徴が、ワンオペ育児の負担を大きく軽減してくれました。
もちろん、初期投資や設置スペースの確保といったデメリットはありますが、それ以上に得られる利便性や効果を実感しています。
さらに、日々の料理が楽しくなり、自分に合った使い方を発見することで、可能性がどんどん広がります。
少しの準備で栄養たっぷりのご飯が作れるようになり、私自身の日常も大きく変わりました!
毎日育児に追われている方や、ホットクックの購入を迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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