毎日、家事に育児にバタバタ。
夕方にはお風呂・ごはん・明日の準備……やることが山ほどあって、頭も手もいっぱいいっぱい。
そんなときに赤ちゃんが泣き出し、上の子が「ママー!」と呼ぶ事態。
終わりが見えない毎日に、何度も気持ちが折れそうになりました。

もう夕ごはん作りたくない……でも栄養のあるものを食べたい!
そう思った私は、2人目が生まれて手が回らなくなってきたタイミングで、念願のホットクック1台目(2.4L 大サイズ)を購入しました。
おかずが”ほったらかし”で作れるようになって、少しラクになったものの、今度は、
「すべてのメニューを”ほったらかし”で作りたい!」
と思うようになってしまったのです。
そして育児中の眠気と戦いながら、ホットクックの2台持ちについて調べ続けた結果、やはりもう1台ホットクックが必要だと確信!
1台目購入から約半年後、2台目を迎えることにしました。
今では2台体制になって5年目。
ホットクックはわが家にとって、なくてはならない家事の相棒になっています。
この記事では、ホットクックを5年使ってきたからこそ分かった、ワンオペ育児におすすめの理由や、2台目の選び方・実際の使い方を詳しくご紹介します。
2台使いはじめて変わったこと|時間と心の余裕ができた
同時調理で”完全にほったらかし”ができる


ホットクックを2台持ち始めてから感じた1番の変化は、「時間のゆとり」と「心の余裕」でした。
2台あれば、おかずとお味噌汁を同時に”ほったらかし”で作れるようになります。
あとはお米を炊くだけで、立派な夕ごはんの完成。



そのあいだにできることは無限大です!
赤ちゃんのお世話や子どもとの公園遊び、いつ終わるかわからない小児科の受診。さらには、家事やお風呂、ちょっとひと息のお茶時間まで。
何をしていても、ごはんが同時進行で出来上がるという安心感があります。
ホットクックが1台だったころは、メインの料理は作れても
「汁物はどうしよう……」と、結局はもう1品自分で作る手間がありました。
でもホットクックが2台あれば、そんな悩みもなくなります。
おかずと汁物を同時に調理できるので、夕飯づくりが一気にラクになりました。
ホットクック2台持ちは、こんな人にぴったり


「毎日の料理が苦痛……」と思う日が続いているなら、ホットクックの2台持ちは、心強い選択肢のひとつになるはずです。
特に、手がふさがりがちな育児中や、小さな子どもがいる家庭にはぴったり!
安全性や時短の面でも、ホットクックがサポートしてくれます。
- ワンオペ育児で、時間も体力も余裕もない人
- 赤ちゃんがいて、コンロを使うのが不安な家庭
- ごはん作りのストレスを少しでも減らしたい人
2台目を選ぶならここをチェック|サイズとモデル比較


わが家の組み合わせと選び方のコツ
わが家では、ホットクック2.4L(大)・1.0L(小)の組み合わせで使っています。
1台目は「たっぷりおかずを作りたい!」と思い、容量に余裕のある2.4Lを選びました。
作り置き用に少し多めに食材を入れていくと、すぐに満杯になります。



大きめサイズを選んで正解でした!
2台目は、汁物やちょっとした1品用にコンパクトな1.0Lをチョイス。
この2台のおかげで、ほぼ毎日コンロいらずの生活ができています。
実際に5年使ってみて、2.4L(大)・1.0L(小)サイズの組み合わせが1番おすすめです!
もちろん、スペースや予算に余裕があれば、思い切って2台とも2.4Lサイズという選択も◎。
食べ盛りの子がいるご家庭では、「1.0Lじゃ足りないな……せめて1.6Lが欲しいかも」と感じる場面もあるかもしれません。
家庭ごとに「ちょうどいい」は違うので、ぜひ置き場所・量・使い方をイメージして選んでみてくださいね!
- 置き場所にゆとりがあるか
- 1度にどのくらいの量を作りたいか
- よく作るメニューの内容
新モデルの進化ポイント


ホットクックは年々進化していて、特に最近のモデルは使いやすさがどんどんパワーアップしています。
新モデルではこう変わった! | |
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調理時間 | かきまぜ性能が強化され最大30%の時短が可能に |
かきまぜユニット | かたい食材や量の多いメニューも均等に調理 |
メニュー追加 | 「パパッとおかず」など時短系レシピが30種以上追加 |
炊飯機能 | 2種類 → 9種類に拡充(赤飯・早炊きなど) |
お手入れ | 「らっクリーンコート」が追加されてさらにお手入れがラクに |
旧モデルという選択肢もアリ
ホットクックの最新機種は確かに便利で進化しています。
「でも値段が……ちょっと高いな……」と、思ったら、旧モデルもぜひチェックしてみてください
基本的な機能はしっかり備わっていて、価格は1万円以上安くなることもありますよ。



予算や使い方に合わせて、旧モデルもぜひ検討してみてくださいね!
ホットクック2台持ちの気になるデメリットと対策


ホットクック2台目を検討している方の中には、「場所あるかな?」「ブレーカー落ちない?」など、値段以外の不安もありますよね。
正直、わが家では2台体制が快適すぎて、これといったデメリットを感じたことがありません。
とはいえ、使う環境やライフスタイルによっては、気になる点も出てくるかもしれません。
そこで、ホットクック2台持ちを検討する中で、よくある不安や疑問をまとめてみました!
場所を取る問題
ホットクックは1台でもそこそこ場所を取るので、スペースが限られる家庭では「2台目おけるかな……」と心配になりますよね。
でも大丈夫。ホットクックは、”コンロの上”がベストな置き場なのです。
- 電気コンロの家庭→そのまま上に設置OK
- ガスコンロの家庭→ガスコンロカバーを置いてその上に設置
わが家では現在、キッチンカウンターの上にホットクック2台を並べて使っています。
しかし、以前住んでた家ではカウンターがなかったので、電気コンロの上に2台置いて活用していました。
ホットクックを2台使えば、コンロの出番はほぼゼロ。だから思い切って、ふさいでしまってOKです。
ブレーカー落ちが心配
わが家では、ホットクック使用中にほかの家電を同時に使用することはあまりないので、ブレーカーが落ちたことは1度もありません。
ただ、理論上はリスクが高いことが指摘されています。
解決策
- 別のコンセント(別回路)に分けて使う
- 加熱のタイミングをずらす
- 電子レンジ・電子ケトル・トースターなどと同時使用を避ける



「ブレーカーが心配で踏み出せない……」という方も、ちょっとした対策で快適につかえますよ!
洗い物が2倍になる?
ホットクックを2台使うと、「洗い物も2倍に増える……?」と思うかもしれません。
でも実際は、そこまで大きな負担には感じませんでした。
食洗機があれば、ほとんどのパーツは「ポイッ」と入れるだけでOK!
ホットクックの主要パーツ(まぜ技ユニット、内ぶた、つゆ受け、蒸気口カバー、蒸しトレイなど)はすべて食洗機対応です。
内鍋(フッ素コート)だけは手洗いが必要ですが、焦げ付きにくいのでサッと洗えます。
ちなみに、すべて手洗いでも意外とラクに洗えます。
食器用洗剤泡スプレーをシュッと吹きかけておけば、時短&ストレスフリーです。
まとめ|時間と心の余裕はホットクック2台でつくれる


毎日のごはんづくり、本当にお疲れさまです。
朝も夜もバタバタで自分のことはいつも後回し。そんな日々を過ごしている方も多いことでしょう。
私自身もワンオペ育児のなかで、「なんとかしてラクにならないかな……」と手探りでやりくりする毎日でした。
そんな中、ホットクックを2台にしたことで、”ほったらかしでごはんが作れる”という安心感に何度も助けられてきました。
ごはん作りに追われない日が少しずつ増えると、毎日の暮らしにゆとりが生まれて、心にも余裕が出てきます。
ホットクック2台持ちは、調理時間と手間をグッと減らしてくれる、頼もしい味方です。
この記事を読んでくださっている方は、すでにホットクックを1台使っていて、便利さを実感しているのではないでしょうか。
だからこそ、次の一歩として”時間を買う”選択をしてみませんか?



家事や育児に追われる毎日のなかで、少しでもゆとりをつくるきっかけになれたら嬉しいです。